2016年 07月 11日
お題で140文字SS・再び
更新、すごくすごくサボっておりまして、お恥ずかしい。
だいぶ以前に『診断メーカー:お題で140文字SSを書いてみた』という記事を書きました。
文字通り、ご存知診断メーカーにCPを入れて出たお題で140文字のショートショートを書いた訳ですが。
この度、久しぶりにやってみまして。一部書いてみたので、掲載します。
以下、少しでもお楽しみいただければ幸いです。
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[1]貴方は勇次秀で『嘘の質量』をお題にして140文字SSを書いてください。
shindanmaker.com/375517
げー!また『嘘の質量』来たよ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
げー!また『嘘の質量』来たよ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
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「お前ぇとはこれきりだ」秀がそう告げると、勇次の眉がピクリと動いた。「いきなり何故だい」「お前ぇの遊びの相手はもうごめんなんだよ」勇次は目を眇めた。「そうか。仕方ねぇな」秀は吐いた嘘の重みに押し潰されそうになった。「それでも俺はお前ぇに惚れてるよ」勇次の言葉に嘘は砕け散った。――――――――――――――――――――――
[2]貴方はタツリキで『ありふれた日常の中の幸せ』をお題にして140文字SSを書いてください。
shindanmaker.com/375517
あれ?やむやむさんのと被っちゃった( ̄ω ̄;)
あれ?やむやむさんのと被っちゃった( ̄ω ̄;)
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チッチッチッ…鼓動を煽るかのように秒針の音が響く。「リキさんっ」巽の声が上擦る。「間に合うのかよ」松田がニヤリと笑った。「ばかタツ、こんなこと日常茶飯事じゃねぇか」巽が唇を尖らせた。「怖くねぇのかよ」ふふっと松田が笑う。「お前がいりゃあな」それは、ありふれた日常のささやかな幸せ。
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[3]貴方はボギー×ジプシーで『重なった偶然』をお題にして140文字SSを書いてください。
shindanmaker.com/375517
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原が七曲署を去ってから三か月。久々に事件のない夜、春日部は、一人飲もうと新宿の街を歩いていた。「ボギー!」懐かしい声に振り向けば、原が笑っていた。聞けば、原も事件のない夜を楽しむ為に足を伸ばしてきたという。偶然。運命みたいな。「原さ〜ん」振り向けば、水を差すように重なる偶然。
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あと、
貴方はドック×ボギーで『そのセリフ、そっくりそのまま返す』をお題にして140文字SSを書いてください。
と
貴方はドック×ジプシーで『一緒に帰ろう』をお題にして140文字SSを書いてください。
というお題があるのですが、今のところ書けておりません( ̄▽ ̄;)
それから、勇秀の《嘘の質量》に関しては、書いては見たものの、できに納得できておりません(爆) なら掲載すんな、って話ですが、まあ書くだけ書いたんで晒しますww
140文字の縛りがあるから面白いのですが、このお題はも少し文字数使ってしっかり書いてみたい感じです。書くかどうかは分かりませんが。
何せ、勇秀ものの書きかけが複数あり、そっちを仕上げないとどうも落ち着かないので。
がんばって、また勇秀ものを仕上げて本宅に掲載しますので、また遊びに来て下さいまし。
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by sakura_inuduka
| 2016-07-11 10:07
| 創作・二次創作